“The Engineer”
ARTISAN LEATHER ENGINEER BOOTS
ブランド設立時から制作され続けているエンジニアブーツは、装い新たにアップデートが施されています。 レザー黎明期の1930年代頃のものをベースに、初製作となるシャフトレングスへのアレンジングが軽やかな印象を持つショートタイプ。
トゥキャップを廃したフォルムは、所謂ワークブーツというよりクラシックなローパーブーツなどを思わせる雰囲気。 ナローバックルも当時のリアルな雰囲気を盛り上げると共に、大袈裟すぎるストロングさがなくスマートな面持ちでこのプロダクトには欠かせないディテールとなります。
OLDJOE オリジナルのナローラストは、当時のものをベースに過剰に抑揚つけたりせず、現代に違和感なく馴染むようにと制作されています。
“The Rover”
ARTISAN LEATHER SIDE-GORE BOOTS
“放浪者”と名付けられた定番のサイドゴアブーツ。サイドゴアブーツは、着脱の容易さから昔はハイキング、ライディングなどのアクティブなシーンの際に用いられる靴でした。 そのストーリーを彷彿させるかの様なストロングなホースバットにバックスキン。 またヒール部分のレザープルやアッパーに配された独特なステッチはミリタリーワーカー達のアーカイブピースからヒントを得てデザイン。
これらのマテリアルは質実剛健で、年月と共に育っていってくれる事でしょう。 オリジナルで製作したラストのシルエットは、ナロー且つショートなラウンドトゥ。ドレッシーでもなくカジュアル過ぎる事もなく、様々なコーディネートにフィットしてくれます。
仕上げに、一足づつ丁寧にシェービングを施してあり、天然の素材が本来持っている美しさと輝きを、アッパーからソールのコバ部分までまとっています。わたしたちの得意とする“天然素材の味だし”が細部にまで行き届いています。
“The Gamekeeper”
ARTISAN LEATHER RIDING BOOTS
“狩猟の番人”と名付けられた新型のライディングブーツ。エンジニアブーツのプロトタイプとされているホースライディングブーツは、デザインはそのままにマテリアルを置き換え、現代でもレインブーツとしても活躍してくるタイムレスな佇まいを持っています。
アメリカンなエンジニアブーツ、ペコスブーツに対し、ジェンツなイメージを持つライディングブーツ。シャフト周りは、足入れがストレスなく行う事が出来、ボトムのラインを邪魔しない絶妙な寸法で設計されます。オリジナルのナローラストは、品の良さが特徴的なラウンドトゥ。太めのワークトラウザー、テーパーラインのスラックスなどの様々なスタイルのボトムラインにフィットしてくれる。